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help リーダーに追加 RSS 【A Gay's Mumble】 『ハートをつなごう』<ブログ版感想>

<<   作成日時 : 2008/04/30 18:11   >>

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 ご覧になった方々も、多いのではないでしょうか?
 4月28日と29日。
 NHK教育TVで放送されている『ハートをつなごう』〔註〕で、初めて<ゲイ・レズビアン>がテーマとして取り上げられました。
http://www.nhk.or.jp/heart-net/hearttv/

 のっけから、
「わたしは、レズビアンです」
「ぼくは、ゲイです」
「……いつも、同性にばかり恋をしてきました」
 とのナレーション。
「……最近は、同性愛者であることをオープンにする人たちも増えていますが、やはり街で見かけるのは男女のカップルばかり。同性カップを見かけることは、ほとんどありません……」
 ここで僕は、異論を一つ。
 街では、しょっちゅう同性カップルを見かけていますから〜〜。
 レズビアン・カップルが地下鉄のエスカレーターに乗りながら、熱いキッスを交わしているのを見たこともありますし、ゲイ・カップルに至っては、身なりや髪型、それに二人の距離感から、ひと目みただけで、そうだと判ります。
 しかし、社会一般の観点からすれば、ゲイ・カップルやレズビアン・カップルを判別するのは至難の業なのでしょう。ゲイである僕は、ゲイ・コミュニティーに割と積極的に顔を出してきたほうですから、ゲイ/レズビアンの人たちを身近に知っていますので。

画像

 ※番組冒頭のタイトルより。NHKがゲイ、レズビアンという言葉をはっきりと語ることは、これまでほとんどありませんでした。

〔註〕 福祉をメインテーマとする討論番組で、毎回、障害/病気、あるいは諸々の悩みを抱える当事者たちの生の声をを交え、ヴィデオレポート、スタジオ討論によって問題点を洗い出そうというもの。
 これまで、発達障がい/シングルマザー/障がい者/ひきこもり/子どもへの虐待/貧困/認知症、そして性同一性障がい(トランスジェンダー/GID)といった個別テーマを掲げて切り込んできた。
 毎月最終週の月〜木より2回/午後8時〜8時29分放送・再放送は翌週の月〜木より2回/午後1:20〜1:49 ・司会は、ソニン、桜井洋子アナウンサー・レギュラーゲストに作家の石田衣良。


 『ハートをつなごう』で、<ゲイ・レズビアン>がテーマになったのは初めてのことのようですから、広く子どもからお年寄りまで楽しめる番組作りをモットーにしているNHKとしては、まず同性愛の基本知識から取り上げなくてはならなかったのは、やむを得ないことでしょう。僕みたいなゲイには当たり前すぎることでも、同性愛の当事者である、砂川秀樹さん、尾辻かな子さん、イトー・ターリさん、石川大我さん、こうした方々の生の声で、ヘテロ=異性愛者の人たちにも解りやすく<同性愛のこと>が語られたことは、とても画期的なことでした。

 ヴィデオレポートに登場した、若いゲイ/レズビアンの人たちが語っていた話の内容は、同性愛者なら誰でも、多かれ少なかれ身に覚えのあることで、共感しない人はいないことでしょう。もちろん、人間いろいろ、同性愛者もいろいろですから、例えば同性愛者であることを悩んだと言っても、その度合いにも、それぞれ違いがあるはずです。しかし、仮に同性愛者であることを全く悩んだ経験がない/なかったとしても、「生まれてこなければ良かった」、「自分はどうして、こんな人間に生まれてしまったのだ」などと悲観する同性愛者の気持ちが理解できないことはありますまい。
 NHKが、そうした同性愛者一般が抱き得る意想を、当事者本人の言葉で表現したことは、ヘテロの人たちへの強いメッセージになるとともに、現に苦しみの中にある同性愛者たちを勇気づけたに違いありません。

 視聴率を稼がない番組が、どんどん切られてしまう民放とは異なり、NHKならでは、新宿二丁目特集だとか、ドラアグ・クィーン、女装ゲイ、ニューハーフ、オネエタレント、などを、ことのほか極端に取り上げようとする姿勢は皆無でした。
 同性愛者は、意外なほど誰もの近くに存在しています。見た目は、ごくごく、どこにでもいる人間として。しかし、実はゲイ/レズビアンだったりする。そのような人たちは、やまほどいるのです。
 NHKが、まずその点をしっかりと押さえたことは高い評価に値します。
 同性愛者は変人でも、おかしな連中でも、セックス狂いでも、異常性欲でもありません。ありふれた普通の人間です。

 30分枠を二本―――と、この番組の”尺”(キャパシティー)は決して小さくはないのですが、なぜか二日間に分けて放送するため、短い時間内に、かなりの工夫をして内容を織り込もうとしていたような印象を受けました。字幕などで、かなり重要なポイントを押さえては、いるのですが、スッと軽く過ぎ去ってしまった感も否めません。
 ただ、今回の『ハートをつなごう』<ゲイ・レズビアン>は第一弾であり、この後、第二弾、第三弾……と予定をしているようなので、さらに深い問題提起へと番組内容が進んでゆくことを期待したいところです。

 制作サイドは、意見募集を継続しています。
http://www.nhk.or.jp/heart-net/message/05_list.html

 すでに掲載されている、いろいろな意見(寄せられた総数は、百数十通だそうです)を読んでみるのも参考になりますが、この際、全国のゲイ/レズビアンの人たちが、もっともっと、進んで意見を投じてみるのも、大いによろしいことでしょう。今後の第二弾、第三弾……の企画へ反映されるに違いありません。

 放送内容を精査し、僕が印象深く感じたのは、第一に、番組の中で砂川さんも指摘しておられましたが、同性愛者の多くは、誰に指摘されたでもなく、<自然に>、同性愛者である本当の自分を隠さなくては大変なことになる、学校にも行けなくなる―――と、そうした疎外感をおのおのが自ら持つに至っていることです。

画像

 ※同性愛者は、自らを孤独の淵へと追いやりがちなのです。僕も、そういう傾向がありましたっけ。画像は、番組中のカットより。

 恋愛の話題や芸能人の話題などに加わることは、友人同士の人間関係を互いに維持し合い、その輪の中に入って和むため、欠くべからざることとなっていますが、同性愛であるがゆえに同性に恋をしてしまう/している事実や、同性のアイドルに心惹かれてしまう事実を隠さなくてはならなかったり、偽らなくてはならないゲイ/レズビアンの苦痛など、ヘテロの人たちには全く想像すらできなかったことでしょう。自分で自分を、笑顔を浮かべながら欺かなくてはならない残酷さを、ぜひとも知って置いていただきたいものです。
 「お前、カノジョって、いるの?」と尋ねられ、「カノジョ……、いない」と答えてしまいたくなるゲイ。本当は、「カノジョはいないけど、カレシならいるよ」と、ゲイは堂々と答えたいのです。あるいは、「カノジョは欲しくないんだ。カレシなら欲しいけどさ」と叫びたいのがゲイの本心です。しかし、それができない心への圧力。そして、やっぱり疎外感。それらは、いったいどこから来るのかを、多くの人たちが気付くよう、心から期待します。
 「付き合っている人、いるの?」、「恋人は、いるの?」と、そのような尋ね方を心がけてくれるだけで、同性愛者はどれだけ救われた気持ちになることでしょうか。

 印象深く感じた第二点は、男の生徒同士で、じゃれ合っていると、「こら。お前らホモか!」と平然と冗談を飛ばす学校の先生の話。これ、大いにありがちです。
 しかし、たとえ冗談であろうと、ゲイの心はひどく傷つきます。
 学校教育の中で、教師が生徒に同性愛についての正しい情報を与えるとともに、教師はより神経を使って、クラスの中には平均して1〜2人の同性愛者がいる可能性があることに留意をして欲しいものです。心ない一言が、同性愛者として生まれてきた生徒の一生を、台無しにしてしまうかも知れませんから。

 第三に印象深く感じたのは、例えばヘテロの男の子たちは、「どうして、○○さんが好きなの?」と訊かれたとき、「○○さんが女の子だから」とは答えないという一言が、ヴィデオレポートに出てきたゲイ当事者の親友(ヘテロ♂)から語られた部分です。
 たしかにそうでしょう。でも、ゲイの場合、「△△くんが好き」であることと同時に、「△△くんは男だ」ということを、かなり明瞭に意識する傾向があります。男が男を好きになるなど、あってはならないことだとの社会一般が抱く感覚の”ずれ”を意識しないわけには行かないからです。
 もし、社会一般に、同性を好きになることだって、あって構わないといった感覚が普及していれば、ゲイが男性を好きになっても、それは「好きだから好き」と、極めてシンプルに感情を定め置くことが可能です。究極的には、自分がゲイだとの認識さえも、わざわざ持つ必要がなくなることでしょう。単に、人間が人間を好きになるだけのことだからです。それが、恋をすることの本質なのです。

 同性愛者が感じていること、悩んでいること、つらいこと。
 ともすると、僕のようなゲイにとって、当たり前すぎて物足りなく思うような放送内容であろうと、初めて同性愛について触れ/考えるヘテロの人たちにとっては、<驚き―――目から鱗>の連続なのかも知れません。
 カミングアウトがテーマになった29日の放送で、カミングアウトをしたからと言って、それで完結ではなく、むしろ逆に、カミングアウトをしたときから長い長い挑戦がスタートしているのだ―――と思い知ったのと同じように、この社会が異性愛中心で成り立っていること、その中で同性愛者がどれだけ苦しんできているか―――をヘテロの人たちへ告げ、深い次元まで理解を得ることには、繰り返し繰り返し、気の長い説明をし続けなくてはならないのでしょう。

 比較的、地味な番組であることはたしかで、決して一般受けするようなこともないだろうとは想いますが、NHKの制作スタッフの方たちも決してめげることなく、繰り返し繰り返し、気の長い番組作りになることを想定し、一層充実した内容になるよう、努力をしていただきとうございます。

 応援して行きたいと、そのように僕は思っていますから。


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コメント(14件)

内 容 ニックネーム/日時
私は小中学校のとき、数十人からいじめに遭ってました。それで、幼い頃から「自分はみんなとは違うのかな」という思いがありました。親の教育が良かったのか、それを別に悲観的に捉えてはいませんでした。悪いのはいじめる方だ、自分はいじめられるいわれは無い、と。
そのせいか、自分がバイセクシャルであることを自覚したときも、「別に違っててもいいじゃん」という開き直りみたいなものがあったので、すんなり受け止めることが出来ました。そんな私だから、他のセクシャル・マイノリティーの人の苦しみを理解できていなかったのではないかと思います。以前に仲間内でカミングアウトを受けたとき、その人は自分が同性愛者であることにとても苦しんでいたと言っていました。それで、「ああ、普通は悩むものなんだ」と思い、今までそういう気持ちがわからなかった自分は反省すべきだと思いました。同時に、セクシャル・マイノリティーといっても千差万別なのだと実感しました。まあ、考えてみれば当然のことなのですが・・。でも、「理解」ではなく「実感」したところに大きな意義があると思います。
アッキー
2008/04/30 23:25
上の続き。

もちろん、自分が悩まなかったのが悪いのではないと思います(というか、いじめられたときには相当悩んだ)。その上で、悩み苦しむ人のことを理解することが重要なのでしょう。
ここ数日はトラブル続きで、残念ながら番組は観れなかったのですが、また第二弾・第三弾があるようなので楽しみにしておきましょう。
アッキー
2008/04/30 23:26
二日目のカミングアウトの回を観ました。途中カミングアウトはしない方がよいという意見もある的なテロップが出てましたけど、出来る環境ならした方がいいに決まってるじゃんって思ってる自分には?でした。満員の通勤バスで誰も降りない停留所でチャイム押すのとか、授業中に「先生!トイレに行かせてください。」とか、そういう周りへの配慮を超えた、差し迫る勇気とか決断力って持ってないと負けちゃう気がします。
mcglow
2008/05/01 11:00
>アッキーさん
 僕も、ゲイを自覚して、ひどく悩むようなことは全くありませんでした。ゲイ以外の部分でも、僕は子どものころから、諸々とっても風変わりでしたので、同性を好きになることにしても、他の連中とは違うことを、むしろ密やかに誇らしく感じられていたほどですから。そのこと自体、風変わりな人間でしょ? だからこそ、同性愛である事実に苦悩している人たちがいたら、どうってことないじゃん―――と語りかけることができるような思いがあります。でもね、痛い目に遭っていないわけじゃないのです。つらいと思えば、確かにつらかったこともあります。でも、苦悩しなかったの。他人と違っていて当たり前じゃんよって。そのことを財産だと捉え、同性愛に苦しむ人がいたら、ぜひとも元気になって欲しいと励まし続けたいですね。そういう気持ちが強いです。
円山
2008/05/01 17:25
>mcglowさん
 NHKらしいですね。多様な見解があることを、一応しめすのですね。カミングアウトで失敗すると言うか、かえってマイナスの結果を被って苦しむ実例もありますので、いたずらにカミングアウトを奨励しないのが、現在の定説。でも、よくよく考えれば、カミングアウトするかどうかは、極めて個人的な問題で、個々がいろいろ考えて決定するしかないのですから、当然の定説なのですけどね。なので、本来は「しないほうが良いという意見がある」じゃなくて、「するかしないかは自分で判断すべきことよ」と表したほうがベター。第二弾以降、カミングアウトについて、もっと掘り下げて討論するような予感がしていますから、そこで提示されるでしょう。その旨、意見を書いて、NHKに送っておこうかな〜〜。
円山
2008/05/01 17:26
NHKさんにはあと一歩踏み込んだ内容を次回に期待したいんですよね。
カミングアウトは当事者とその周囲の人々の問題ですが、その後、カップルになった時に抱える問題、現行の法制度の下で不利益を被っていることこそが問題にしてほしいところです。(そういうことを期待している方も少なくないと思います。)
福祉視点の番組なのですから、第二弾、第三弾があるならば、ぜひ、社会における同性愛者の立場に光を当てて欲しいと思います。・・・といった旨のメッセージををNHKさんにも送りました。
みすてぃー
2008/05/02 22:21
カミングアウトの回が非常に興味深かったです。
私個人は、物事を世の中の常識に当てはめられるのが嫌いなゆえか、受け入れられる人だと思っているのですが、一人の母親としてはどうだろうと、以前より思っていたことを改めて考えさせられました。
本人が一人悩んでいたのを親が受け入れたら、今度は親も、まわりに対してどうするか悩むと思います。
私はこれまでは隠すだろうと思ってきました。
親戚・近所に(結婚のことを)聞かれたら、うちの子は独身主義なの、と答えようと。
だから、尾辻かな子さんの母親がものすごく衝撃的でした。
あぁそうか。本当に子供を理解しようとするなら、共に道を歩めばいいんだ・・・
目からウロコでした。
梧桐
2008/05/02 22:42
>みすてぃーさん
 メッセージをNHKに送られたのですね。良いことだと思います。できるだけ多くの当事者が、この際、思いの丈を制作サイドに投げ掛けてしまうのが宜しいでしょう。放送内容的には、まだ基礎段階に留まっているようですから、仰るように同性カップルの法的保障問題など、当事者が切実に求めている事柄を、しっかりと提示しておくことは重要です。法整備の議論にまで繋がってゆくことになる筈ですが、福祉系の番組ゆえ、直ちに政治領域にまで踏み込むかどうかは不明です。しかし、同性愛者が何に困り、何を求めているのか、僕ら当事者が主張をせずして誰が主張をしてくれるでしょう。同性愛者運動には、さまざまな方法がありますが、今回のNHKの動きを活用することもまた、そのうちの一つですよね。
円山
2008/05/03 11:51
>梧桐さん
 尾辻さんのお母様も、娘・かな子さんのセクシュアリティーを受け入れ、また同性愛そのものを理解するには、長い年月を要したようです。番組では、ほとんど紹介されませんでしたが、同性愛者とその家族とをつなぐ会という集まりがあって、カミングアウトを受けた家族が、躊躇いや葛藤をどう乗り越え、如何に家族の絆を結び直したら良いのかを学び合っています。きっと、第二弾以降で、もっと紹介されることと想います。仰るように、同性愛の子どもを理解するには、家族もともに歩んでゆく、そのアプローチこそ何より大切です。でも、親御さんにも強い戸惑いがありましょう。同じ状況にある家族同士が、さらに連携することで、問題解決の早道を見つけられること(そして、その実際の取り組み)を、NHKの番組は、もっと明解に示すべきだと思います。
円山
2008/05/03 11:52
ゲイは特別扱いされたい人間が多いのが反吐がでる。
恋愛にしても嗜好にしても、自分たちだけが悩んでいると思い込んでいる。
勝手にうちの近所の二丁目に来てそんな悩みを耳にする度に、普通の人は同じような事を悩んでいないとでも思っているのか?と不思議に思う。

男女でさえ好きという感情を人に伝えるのは敏感な問題だというのに、自分たちだけが言えないという。
差別される人間は、容易に差別する人間になるという事はアメリカで嫌というほど見てきた。
ゲイも然り。
アファーマティブアクションの中にゲイも入れてもらえばよかったねw
 
人としてどう生きるかを、人から納得され理解してもらわないといけないという強迫観念、どうにかならない?
 
最近のゲイは自分たちを普通に見てほしいのか、特別扱いして欲しいのか?
ゲイがウロチョロしている社会にいるストレート者としては、迫害感さえ感じられる今日この頃。
 
オードナリー
2008/05/05 15:44
>オードナリーさん
 最初に、ゲイ/レズビアンは<生まれながらにして>同性に恋をする、同性に惹かれる、同性に欲情する―――といった性的指向を持っていることを、貴方に教えて差し上げないといけないようですね。同性愛を選択したわけじゃないのですよ。生まれながら、同性愛者なのね。
 きっと貴方は、同性愛を選択した人たちが同性愛者だと勘違いをしているのでしょう。だからこそ、<人としてどう生きるかを、人から納得され理解してもらわないといけないという強迫観念、どうにかならない?>なんて、よくもまあ臆面もなく、ここに書けるわけですよ(^o^)
 同性愛っていうのはね、貴方が異性愛者として生まれてきたのと同じように、あるいは貴方の血液型のように、貴方が○○人という人種であるように、生まれながらに備わっている人間的要素の一つなのね。そこんとこ、しっかりと認識し直して下さいな。(↓へつづく)
円山
2008/05/06 12:06
(↓つづき)そう認識して貰えれば、貴方の発想が根本的に間違っていることがお解りになるでしょう。貴方の書かれたことは、一から十まで、ことごとく破綻していて、反論する気にすらなれないんだけど、その原因は、貴方が同性愛者が同性愛を選択したんだと誤解していたからだと想いますよ。
 間違いを指摘されると不愉快にもなるだろうけど、まあ落ち着いて、よ〜く考えてみて下さい。反論があるなら、それからにしたほうがいいですよ。じゃないと、収拾がつかなくなっちゃうからね。
 収拾がつかないようなら、貴方とのやりとりは打ち切ります。それと、見苦しいコメントは削除しますから、そのおつもりで、悪しからずね。
円山
2008/05/06 12:06
僕は、幼い頃から男性に好意を持っている自分に気づきながらも、その事実をひたすら隠して、ごまかして何とか今までやって来れたと思います。
自分が同性愛者だという事がいつでも、何をやっている時でも、心の何処かにあって、悲観的な気持ちは増すばかりです。
だんだんと、年齢を重ねるにつれて、人と接する事を自ら避けているような気がします。
周りに合わせてばかりではとても疲れるからです。
でも、現実的にその事ばかり考えていては生きて行けないですし、他にも考える事がたくさんあって、将来の事や、家族の事、友人との事、仕事の事、しかし悩みの中心にあるのはやはり自分が同性愛者だと言う事です。
同じ悩みを持つ人達が居る事や、話合える仲間が居るだけでこれからを生きて行く力になると思います。
これからも是非続けていただきたいです!

2009/01/05 15:23
弘さん
 同性愛である自分を悲観視して、苦悩してしまうお心の内。お察し申し上げます。「人と接することに消極的になる」のにも、「ひたすら隠そうとする」のにも、きっと共通する理由があるはずです。自明のことだと思われるかも知れませんが、もう一度、どうして同性愛である自分は、斯くも苦悩しなくてはならないのかを、じっくり考えてみようではありませんか。共通の悩みを持つ私たちが、傷を舐め合い、慰め合うことにも立派な意義はあります。ただ、僕は、一方的に我慢を強いられることが嫌いなので、どうにかして、自分が/自分たちが居心地の良い環境を、この社会に創り出したいと思っています。ご一緒に、その方法を考えて下さいませんか?
円山てのる
2009/01/05 22:42

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