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先日もケチを付けさせていただいた<世界日報>ですが、あそこの記事を裏返して読むことで、判ってくることがあります。 ・ 3月8日付けの世界日報ネット版では、次のような内容の記事がアップされていました。 ・ ○ アメリカ大統領・民主党候補選出レースを走り続けているオバマ氏の””同性愛についての聖書解釈””を、共和党保守派が批判した。 心の貧しい人々は、幸いである。 オバマ氏が、山上の垂訓の、具体的にどの部分をどう解釈して、同性愛者ユニオン制度(―――つまり、同性カップルを含む登録パートナー制度=同性カップルにも与えられる準婚制度―――)と聖書との折り合いを付けようとなさったのかまでは判りませんが、少なくともオバマ氏が、州レヴェルで、同性カップルの法的保障を積極的に進めるべきだとの考えを持っていることを察することができます。 そのことが、教条主義に陥っている古い教会の教えに反しておろうが、ひとつ確実なのは、イエス自身は、『同性愛は罪だ、いけない、間違っている』などと、一言も仰っていないということです。 そのような記述は、新約聖書のどこにもないはずです。 ……にも関わらず、『同性愛に関して、教会と聖書は過去2000年間に亘る一貫した姿勢を貫いて』いるとは、大笑いです。 そもそも、2000年も前の価値観を現代に当て嵌めると公言している政治家など、愚かですね。笑ってしまいましょう。 オバマ氏は、教条主義に冒された古い権威的教会のプレッシャーにとらわれず、イエスそのものを見詰めるべく、信仰を転回させようじゃないか―――と、要は、そうしたことを説いておられるのでしょうか? そうだとすれば、僕は賛成です。 彼の今後の政策に、僕は大いに関心を抱きます。 日本の一般ニュースでは、なかなか伝わってこないニュアンスなので、ちょっと参考になりました。 あの世界日報ならでは、キリスト教原理主義的立場から、オバマ候補への批判論を紹介したいばかりに、こうした記事を発信するのでしょうが、それが却って、オバマ氏が同性愛にどの程度、理解のある候補者なのか、僕らに教えてくれる意味を持つのです。 ところで、ゲイジャパンニュースによると、 ―――(イギリス)野党保守党の影の内閣でビジネス・企業・規制改革大臣を務めるアラン・ダンカン庶民院(下院)議員(50)が今夏、同性パートナーのジェームス・ダンシースさん(39)とパートナーシップ登録を行う―――とのことです。 〔引用元〕 英下院アラン・ダンカン議員、シビル・パートナーシップ登録へ=保守党議員として初 http://gayjapannews.com/news2008/news37.htm イギリスのほうが、アメリカより遙かに進んでいます。 シビル・パートナーシップ法は、ブレア(前)労働党政権のもとで制定されたとは言え、現・保守党(野党)党首のデイヴィッド・キャメロン氏も同性カップルのパートナーシップに賛意。そして今回、パートナーシップ登録をすることになったゲイのダンカン氏も保守党所属。 党派を超え、同性カップルを含む登録パートナー制度が支持されているイギリスの現状に、僕は好感を持ちます。 いっぽうアメリカ社会は、やはりかなり歪んだ宗教力学構造になっていることが判ります。 キリスト教原理主義に根ざす教会勢力が、うんざりするほど守旧的な””良きアメリカ人たるべき規範意識””を強いるとともに、政治にも大きな圧力をかけているのです。 好ましいものとは思えません。 さて、日本の政治家たちの中にも、絶対に同性愛者がいるはずですが、カミングアウトをしても全く得られるものがないと見ているのか、本当の姿を現すことが、ついぞ、ありません。 尾辻かな子さんへの期待が大きく高まったのは去年のことでしたが、残念なことに、尾辻さんが国会の議席を得るに至りませんでした。 彼女の挑戦は、きっとこれからも続くのだろうと想いますが、併せて、現職政治家たちの中から同性愛者が複数、カミングアウトをして、党派を超え、登録パートナー制度の実現を目指す―――といったようなプロセスも””有り””だと、僕は思っています。 ある情報から、””ゲイの現職国会議員””だとされる方(一人)のお名前を聞いたことがあるのですが、ご自分のセクシュアリティーに関わることを、わざわざ政治課題には、なさろうとされないご様子です。 カミングアウトなどしたら、次の選挙で必ず落選してしまう―――とでも、頭から決めてかかっているのでしょうか? いずれにしても、日本の道は、まだまだ遠いようですね―――。 クリックプリーズ
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| タイトル (本文) | ブログ名/日時 |
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ここ数日の論争の補足
この数日間、円山先生と話をしてました。言い足りないことが幾つもあったのですが、記事の内容と外れるのでこっちで書きます。 ...続きを見る |
佐久間闇子と奇妙な世界 2008/03/15 01:01 |
| 内 容 | ニックネーム/日時 |
|---|---|
>ひとつ確実なのは、イエス自身は、『同性愛は罪だ、いけない、間違っている』などと、一言も仰っていないということです。 |
アッキー 2008/03/09 23:25 |
>アッキーさん |
円山 2008/03/10 21:10 |
ところで、これを機に過去記事を幾つか読んでみたのですが、質問させて下さい。 |
アッキー 2008/03/10 22:16 |
>アッキーさん |
円山 2008/03/11 23:42 |
えーと、すいません、メールの送り方がわからないのでここに記します。沖縄の記事は2007年6月22日のものです。 |
アッキー 2008/03/12 00:45 |
>アッキーさん。一番上から入れるプロフィールページにメールアドレスが載っていますよ(^^) |
円山 2008/03/12 09:59 |
大事なことは、皇室を国の機関から分離させる、予算も付けない、皇族は自ら皇室財団の構成員として様々な公共福祉/公益事業活動に奉仕する、との原則です。要は、皇族も皇族なりに労働するのです。国民はその働きを評定して、皇室を支持する人が皇室財団を支えます。それで、政治制度は大統領制にして、大統領を元首とします(天皇じゃない)。もとより、これが僕の考え方なのですよ。天皇制を守ろうとしているのではなく、なくしてしまえと言っているのです。でも、それには手順が要ります。皇室を支持している世論が納得するものでなければ実現不可能でしょう? 政治制度は大統領制に改め、財団化した皇室を国の機関から分離して半民営化する。皇室を支持する人たちが財団に出資する。天皇・皇族は私的存在となって財団事業に従事し、併せて神道の儀式など伝統的行為は堂々とやっておれば良い。皇室を支持する母体が衰退すれば、皇室も比例して衰退する。消えるときには、自然淘汰的に消える。―――こうしたプロセスを予め想定した上で、日本にもっと民主的な政治制度を導入しようと、僕は主張してきたのですよ。アッキーさん、ご理解いただけましたでしょうか? |
円山 2008/03/12 10:01 |
なるほど、確かに誤解があったようです。むしろ天皇制は廃止した方が良いと考えてるのですね。 |
アッキー 2008/03/12 15:26 |
すいません、だいぶ感情的になってるようです。頭を冷やして出直します・・。 |
アッキー 2008/03/12 15:32 |
初めてコメントさせて頂きます。 |
1st 2008/03/12 17:19 |
>アッキーさん |
円山 2008/03/13 04:11 |
>1stさん |
円山 2008/03/13 04:13 |
全体的に反対の考え方だなぁというのは、この件に関してではなくブログを過去読んでいて、その上での感想です。 |
1st 2008/03/13 05:28 |
>1stさん |
円山 2008/03/13 07:43 |
あ、あの、すいません、相当お怒りのようですが、何か気に障ったのなら直接ご指摘下さい。内容では間違ったことを言ったとは思えませんが、言い方などに問題があったかもしれません。そういうことは自分ではなかなか気付きにくいので、教えていただけると幸いです。 |
アッキー 2008/03/13 18:12 |
>アッキーさん |
円山 2008/03/13 20:41 |
あれ、怒ってなかったですか?1stさんへの返信で、「ともすると感情的に噛み付く人がある中、」と書いていたので、これは相当怒ってると思っていたのですが・・。それでさっきまで、今までのコメントも感情的だったのかなーとか、今までも実は怒っていたのかなーとか、感情的になるのはそんなに悪いことかなーとか、頭の中でぐるぐる考えてました(苦笑)。私が心配しすぎてただけでしたか。ホッと一息。 |
アッキー 2008/03/13 21:43 |
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